はじめに

ご一読いただけると幸いです。

このサイトをご覧いただきありがとうございます。
自己紹介をさせていただいてから、僕の占いに対する思いがありますのでご覧ください。

自己紹介

大阪府出身。
今年で33歳。
太陽星座:牡牛座
月星座:双子座
Asc:蟹座
AB型。
MBTI:INFP(仲介者)
好きなタロットカード:18番「月」
動物占い:強靭な翼を持つペガサス

25歳の時に知り合いに「タロットを覚えて私を占ってほしい」と言われたのがきっかけでタロットを勉強し始めました。元々オタク気質だったので、タロットの歴史や世界観を理解することが、今の自分を作っていったのだと思います。その途中で生命の樹に出会い、そこから占星術の勉強も並行して始めていました。

元々大学で英文法を専攻していたのもあり、概念をロジックとして捉えるということは学生時代から得意だったのかもしれません。

29歳の時は会社員でした。とある日、ニキビがひどく、毛穴を綺麗にしてもらおうとフェイシャルエステに行きました。そこは個人経営だったのですが、そこの方が実は占い師でした。自分も占いを勉強していることを伝えた時、是非やってほしいと言われました。もちろん断りました。今まで友達しか占ったことがなかったからです。

大阪の女性はやっぱり強く、やらないと帰さないみたいな雰囲気に負けて占うことになりました。その時に、これを世に出さないのはもったいなさすぎるから、占い師をやりなさいと言われました。その時に、そういえば占い師という仕事があったなと思い出しました。

そこからは早く、会社を辞めてエステの日から3か月後に占い師として開業しました。
今までの人生いろいろあったけど、こんなに即決したのは生まれて初めてでした。二人の女性から占いをやるように言われて今の自分がいると思うと、なんだか運命的なものを感じてしまいます。

占術はタロットと西洋占星術です。
タロットではウェイト=スミス版を使っていて、1枚1枚の歴史や背景、ウェイトの意向を重視しています。なので逆位置を採用していません。逆位置を採用しないのはどうなのって思われるかもしれませんが、本人や本人が所属していた団体では逆位置採用がなかったですから、僕ものっとっています。1枚1枚の意味や世界観を重視しているので、スプレッドで何枚も広げたりしないのが僕のスタイルになっています。

西洋占星術では一般的となっている現代占星術、そこから派生した心理占星術、さらに理論を追求するために伝統占星術を習得しています。さらに出生時間がわからない方からの質問に吉凶で答えるためにホラリー占星術も習得しています。

手前味噌かもしれませんが、今年33歳でここまで深く追求した占術を使える人はなかなかいないんじゃないかなと思います。
そして人に教えて教えてあげられるくらい、感覚だけでなく理論を重視している人もなかなかいないんじゃないかなと思います。

僕はまだ33歳で占い師としてはかなり若い部類にはなりますが、若いからこそ勉強を重ねて人生経験が豊富な方に負けないように頑張ってきました。経験に勝るものはないと言いますが、これからするであろう経験に備えて、先人が残してくれた占いの中にある魔術を使いながら、自分自身を適応させていきたいと思いますし、そうできるのが楽しみです。

去年は色々なことがありました。
ずっと占いの発信を続けていましたが、初めて受講生さんができて、占いを教え始めました。今は占いだけでご飯が食べられるようになりました。僕が頑張って学んできたことをまとめて、それを教えたら、受講生さんに吸収されて、自分の形を作っていくのを見ると、やはりやりがいを感じます。元々学校の先生になるために大学に行きましたが、あの時留年スレスレで頑張って取った教職課程の単位が今こうして活かされているところもあるのかと思うと、やっぱりいらない経験はなかったんだなと思います。

今年は実はすでにどんな動きをするのかを考えていて、実行する日も占星術で見て決めてあるんです。すごく楽しみです。どんな1年になるのか、どんな困ったことがあってもその困難をボコボコにしてやろうと思ってます!充実した1年になりますように!

占いに対する思い

元々僕は占いってうさん臭いなーと思っていました。ですが占い好きの母に育てられたこともあって、そこまで拒否感はなく育ちました。六星占術の本とか動物占いの本が家にあったのでこっそり読んでました。笑
「運」という言葉は、実は去年まで信じていなかったんです。色々言われているけど、ほんまかいなと。占いの本には結婚運やら金運やら載ってますよね。自分は占い師でありながら、そこには懐疑的な気持ちがあったんです。

2021年に開業しましたが、その時に自分が占い師としてやっていけるかを見てみると、どうやら32歳まではとにかく頑張らないといけないとなっていました。未来予測は占星術の必須テクニックですが、当たるかもわからないので半分信じてなかったんです。ずっとバイトをしていて、もう自分は会社員も向いていないし、絶対ずっとこの先バイト生活だ…とプライドも自信もずたずたになっていた時期もありました。しかし、転機が訪れて、32歳になったその月末に、YouTubeの動画がはねて今も講座を取ってくださっている受講生さんに支えられて、占いだけで生活ができるようになりました。この時に初めて、占星術ってあたるんだなと思うようになりました。

占いの効用は2つあると感じていて、1つ目は「折れない自分を持つこと」。これはタロットの得意分野です。タロットは心の動きを見るときに使います。元々未来予測で使われるために作られたものではありません。
2つ目は、「運を利用する」ために使うこと。これは占星術を使います。星の配置を使う占術ですが、運というのは実際にあるなと昨年を通して大いに感じました。運と言うのは、頑張っている時に相乗効果となって味方となってくれるもの。動いている時に初めて効果を発揮します。何もしていない人のところにはやってきません。そして星たちが運の時期を教えてくれます。今、かなりうさん臭いことを書いてますが、なぜかこれは書かないといけない気がしています。

いい結果とか悪い結果とかいう人もいますが

「いい人生を歩みたい」「悪いことは避けたい」
これは人間が持っている本能的な部分だと思います。できるだけ避けたいですよね。

僕ももちろんそう思いますし、否定はしません。ですが、良いこともあれば悪いこともあるのが人生です。
そして僕たちが成長した場面を振り返ると、大抵しんどかった、つらかった後じゃないですか?だから悪いと感じていることって必ずしも絶対悪いのかと言われるとそうではない気がします。悪いことを無理やりいいと感じろとスピリチュアルめいたことを言う気もありません。ですがつらい経験をした分、他人に優しく接することができるのは事実ではないでしょうか。そして何となく達観していかないでしょうか。

そしてその人にとって波に乗っている時期、しんどい時期というのは占いで大方わかります。これを避けるというのではなくて、どんな心持ちで臨むのかということが人生の中で大切になってきます。そして大抵いいとか悪いとかを決めているのは占い師の主観であって、本人にとっては大切なギフトだったりするのです。だから僕は主観で判断するのではなくて、相談者に判断を任せるという方式を取っています。これは自信がないからそうしているのではなくて、自信があるからこそ、できるだけ正確に星の示していることを読み取り、相談者にお伝えします。そしてどんな対策を取っていくのかを相談者とお話をしながら一緒に考えていきます。一緒に有意義な時間にできたらといつも考えながら鑑定の準備をしています。

得意分野

1.仕事関係の鑑定が得意です。転職や就職・開業のご相談、または適職についてのご相談がほとんどです。逆に恋愛には消極的なので得意ではないです。恋愛・結婚・不倫は他の占い師をあたっていただいた方がいいかもしれません。最近はお店や会社を経営されている方のモニターも募集してますので、ご興味ある方はご一報ください。

2.物事がどうなっていくのかを鑑定するのも得意です。物事を始めようか迷っている方も是非ご相談ください。

他にも多岐に渡り勿論占えますが、以上2点が他の鑑定士に負けない自信のある得意分野でございます。
ホームページにお客様の声の掲載がございます。是非ご覧いただき参考にされてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
あなたにお会いできるのを楽しみにしております。

直凛(ちょくりん)