直凛とは?

自己紹介させてください。

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直凛とは?

ちょくりんと読みます。お気軽にちょくりんとお呼びください。
大阪の千林を中心に活動しております。
タロットと西洋占星術を扱っております。

今までの仕事ではアパレルの販売や、事務も経験しました。
その中でもやはり接客の仕事で人を笑顔にしたいと思い占いで独立することにいたしました。
現在31歳。

元々占いは副業でやっておりまして、3年で約400件鑑定いたしました。
リピーターの方が多く、自信につながりました。

固定概念にとらわれず、柔軟に鑑定いたしますのでご安心ください。

経歴についても述べていきますが、その前に僕の占いに対する思いを書いていきます。

占いに対する思い

僕は占いを未来を予測するものに使っていません。未来を予測する占いは日本では浸透していてそれが普通になっていますが、海外では未来を予測する占いは少々馬鹿にされています。

では何を占うのかというと、占いで出たものを説明する「預言」で占います。占い師はそれぞれ得意の占う呪術があり、それが僕の場合はタロットと占星術です。そもそも占い師とは預言を解読できる人が占い師であって、未来を予測できるのは一部の霊能者だけであると考えています。(巷で流行している霊感タロットはほとんど霊感を使っていない人がほとんどです。ほとんどスピリチュアルの方です。)

そして鑑定で出たものを正確にお伝えするのが占い師の仕事だと考えています。勝手にその人の未来をあれこれ言うのは違うと思います。

例えば未来に嫌なことがあると言われたとして、言われた側はとても怖い気持ちになると思います。そして何か始めるにも臆病になって行動しない人が出てくるかもしれません。もし自分の人生があと何回もあるんだったら今回の人生はちょっと抑えめで行こうとかできるかもしれませんが、記憶があるのはこの今生きている人生だけなのでそんな言葉に踊らされて自分の可能性を閉じてしまうよりも、占いで気付きを通して自分の軸を定めて生きていく方がよっぽど有意義な時間が過ごせると思います。

僕はあまり占いを信じているタイプではなかったのですが、預言というタイプの占いに出会ったときに占いが大好きになりました。そしてこの道で生きていきたいと強く思えるようになりました。

いつの間にか自分のこの占いを世の中にもっと広めて理解してくださる方が一人でも多くいらっしゃれば自分はやっと占い師をやってい良かったと思えるようになるんだと思います。

当店では当たる・当たらないにこだわっていません。なぜならば預言をしているからであって、もし見当違いなものが出ているならそのギャップについて考えているからです。これは他の占い師はなかなか当てることに必死になってできることではないと考えています。こう思うのは、僕が占いを通してどうすれば悩みを解決していけたり悩みでなくなったりできるかに注力しているからだと考えています。

例えばタロットで当たっていることを的中されても、現状を言われているだけで、これから自分がどんな価値観で考えていけばいいのかはなかなか提示してくれません。この方がいいですよと言われてその通り行動しても未来のことは分からないのでもしかしたら悪くなるかもしれないですし、もしかしたら占い師には悪いことであってもあなたには悪いことではないかもしれない。一度頭を打って体感しないとわからないかもしれない。だから僕は当たる・当たらないにこだわるのではなくて、きっとこんな価値観があれば自分の可能性を閉じずに前向きに生きていけるというようなものを見ていきます。

世間では占いが当たる・当たらないということで流行していることに疑問を感じています。占いというのは大方統計学ですので当たるようにできています。僕は当たった先の悩みに対する解決策を一緒に考え、明るい気持ちで帰っていただくということに注力しておりますので、上から物を言ったり決めつけたりは決してしません。お客様の気持ちを第一に尊重いたします。

悩みというのは自分と社会を対比した時に生じるものであると考えていて、そこに自分の過去からの経験やものさしで考えてしまうから悩みのループにはまってしまうのだと考えています。そこで上からの預言により様々な考え方のアプローチを考えていただき、より広い視野でご自分を自問していくことでお客様の判断力を鈍らせることなく解決していく方法をお伝えしていきます。

例えばタロットでは78通りの世界観が詰まっています。
一度その世界観に入っていただいてその悩みを俯瞰して見ていただきます。
元々タロット占いというのはこのように使われていました。詳しくはそれぞれの占術紹介のページに記載していますので、是非ご覧ください。

ですからお客様には本来の使い方であるこの占いを体感して頂いて、考えていただいて未来を切り開いていってほしいのです。

その想いで僕は占いをやっています。

略歴

2014~2017 アパレル会社で接客業をしていました。この期間で接客に自信がつきました。横浜に住んでいました。
占いの猛勉強をしはじめました。占いの論理に気付けば虜になっていました。
2018~2020 大阪に帰ってきました。占いで副業を始めました。仕事はふらふらした後貿易事務の資格を取り従事していました。
2021年に開業しフリーで占いをやっています。

趣味・特技など

趣味:読書、料理、ゲームも大好きです。猫を飼っていて、休日は猫と遊ぶのも好きです。
コーヒーを飲みに出掛けるのも好きです。水族館に行くのも好きです。最近行けていませんが、沼津の深海魚の水族館が大好きです。
最近は子供の頃にルールを覚えたきりだった麻雀をやるのが楽しいです。
特技:書道、ドラム、UFOキャッチャー。友達作り(飲み屋ですぐ横の人と仲良くなります!笑)
出身地:大阪府

生まれた年:1991年
動物占い:強靭な翼を持つペガサス。占い師の知り合いに教えていただきました。笑
占星術:太陽はおうし座。月はふたご座。ASCはかに座です。
好きなタロットカード:18番の「月」

占い師を目指したきっかけ

ある日、大学時代の先輩を遊びに誘いました。その女性の先輩は一人友達が来るけどいいよと承諾してくれました。久々に会うので楽しみにして先輩の家に遊びに行くと、友人のAさんがタロットカードを持ってきていました。
私は正直最初は占いを懐疑的に見ていましたが、占ってもらっている先輩はどこか心のわだかまりが解けていくのをみて、なかなか面白そうだなと感じていました。
終電の時間が近づき、帰る時にAさんに、「私も本当は占ってほしい。自分でもできるけどいいカードが出るまで引いたり都合のいいように解釈しちゃって結局心が疲れる。だから直凛がタロットを覚えて占って」と言われました。
私は考えておきますと言い残して家を出ましたが、帰りの電車でアマ〇ンでプライムしてしまっていました。これがまず占いを始めたきっかけです。
その事件が5年ほど前なのですが、みるみるうちにはまり勉強しましたが、最初は友達の恋愛相談に乗ったりするのがメインでその時に占いを使っていました。しかし、タロットで占うのにも限界があるようにも感じました。その時にもう一つ占術を身につけようと考えたのです。そこで習得したのが占星術でした。

元々私は正社員の仕事をしながら休みの日は片道2時間かけて母親の友達の息子さんの家庭教師に行っていました。しかし高校受験が終わり、そのバイトが終わることになったのです。その代わりにバイトを始めたのがチャット占いでした。
好きなことじゃないと副業ではしたくないなーと考えていたのですが、チャット占いではなかなか自分のしたいように占いができないでいることにフラストレーションを感じるようになっていました。チャット占いでは即決の回答が求められるのでじっくり鑑定ができにくいのです。
その時にある出会いがありました。

私は毛穴の汚れを取るエステに通っていたのですが、そのエステティシャンの方がインナーチャイルドカードを使ったヒーラーの方で、話が弾みお互いに占いをすることになりました。(本当は私はめちゃめちゃ拒否しましたが強引にセッションが始まりました。笑)
その時にセンスはあるからプロでやれば?もったいない!と後押しされ、プロとしてやってみようかなぁと感じるようになり、そこからいつの間にやら3か月くらいで仕事もやめプロデビュー致しました。

今は大好きになった占いの勉強をする時間が増やせたのでこの道を歩んで良かったと思っています。
占いは人のことを占うだけでなく、いろんな先人の教えや自分にはなかった考え方もたくさん教えてくれます。自分の小ささを知ることもできました。加えて胸を張って歩く自信もつきました。

皆様にもただの占いとしてではなく、タロットカードの意味、歴史、また星の動きを通して違った価値観や新しい気付きに出会っていただきたいと強く願っています。

直凛