参加されている皆さんが、勉強熱心で真摯に取り組まれているのが感じられました。また、どんな質問にも引き出しが多く、色々な角度から回答されていること、誠意を持って向き合われていることに感銘を受けました。
私は忙しさとカードをめくるところで、ピタリとフリーズしてしまう自分に嫌気が差してしまい、ずっと聞く側でいましたが、タロットをリーディングすることに対して少し向き合い方が変化したように思います。
昨日の勉強会に参加することで自分の壁は「当てはめる」事が出来ないことだったのかなと。

カードの意味合いもそうですし、自分の(自分のことしかやっていないから)現状に当てはまらない場合、どうやって辻褄を合わせられるのか、という2つの観点から、行き詰まるのだろうと理解しました。
勉強会で皆さんのお話される内容をお聞きしていて、自分なりの理解したことは、状況を俯瞰して見ること、そのカードの伝えたいことは何か、占う現状の問題の奥には何があるのか、ということを、自分の頭で考えるのではなくて問うてみる姿勢が必要なのだろうということです。

当てるか、ではなくて人生選択の連続でどちらに転んでも
正解にするために進んでいくためのメッセージ、というニュアンスのことを仰ってたのが響きました。

このことから、タロットをうまく占えるようになること、というよりもツールとしてうまく使いながら、直面している問題にどう向き合うか、小さな石ころをポイッとするくらいの一石を投じる感覚で、頭を柔らかくして向き合ってみようと思えるようになりました。

私は占星術も一時関心を持ってましたが、難しすぎて挫折……
直凛さんの知識の深さ、ソフトな語り口、でもちゃんと相手に刺激を与える姿勢、ただの占い師じゃない！と改めて大好きになりました！
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タロットリーディング勉強会、ご参加ありがとうございました！
「その状況、これやでー」とタロットが教えてくれるので、どの部分がそうなのかを会話と相談者の内観を通じて変化させていくのがタロットの魔法なんですよね。
そこを理解していただけたのが、よかったなと思います。
現状にあてはまらない時こそ意味があると思ってくださると、リーディングの幅が広がると思います。

最後の一文は読んだときめちゃめちゃうれしかったです。
意味のある占いができているんだと実感できました。
また機会があれば勉強会に参加してくださいね＾＾